アセスメント
ひこほたるでは
個々の子どもたちの
特性を理解するために
日々のアセスメントと
定期的なアセスメントを
行っております。
アセスメントとは
いろいろな定義はありますが
「適切な関りを行うために、
対象者から得られた情報の
持つ意味について考えること」
「情報収集を行い
分析し考察
そして、
支援内容を
決定していくこと」
と考えています。
毎日、登園していると
毎日いろんな出来事が起こります。
その都度
出来事を客観的に整理し
なぜその出来事は起こったのか
子ども自身はどのような行動をすればよかったのか
私たちスタッフは
どのような声かけや対応で支援すればよかったのか
分析し
次の手立てを考えます。
日々のアセスメントと別に
支援計画の設定や見直しのため
定期的なアセスメントを行います。
遠城寺式乳幼児分析的発達検査や
SM社会生活能力検査
などを実施し
現在の発達のレベルと
行っている生活能力のレベルの
相違や相似について
考察し支援の内容を
吟味します。
また、必要な子ども達には
感覚処理・行為機能検査なども
実施します。
と、
難しいお話をしましたが
今日の写真は
感覚処理・行為機能検査の一部です。
絵カードを見ながら
ねずみさんを置きます。
視空間を把握する力を検査します。
体幹の回旋
姿勢や平衡機能の検査をします。
全身運動やワーキングメモリ能力の
検査です。
私たちはこのアセスメントで
子ども達の症状を
特定するわけではありません。
有効なアセスメントを行い
効果的な支援を行っていくために
アセスメントを実施します。
今日も、子ども達と
楽しみました!
子どもの仕事は
「あそぶこと!!」
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