玉あて
単純だけど
熱中できる
単純だけど
変化する
単純だけど
おもしろい
ボールを投げて的に当てるだけ
なのに
子どもも大人も
必死になっちゃいます
「投げる」
私たちは大人は
いつの間にか
「投げる」という動作を
いとも簡単に
できるようになった気が
しています
でも一般的な
「投げる」
という動作の獲得までには
長い長い
年月が
かかっております
生まれたての頃は
ボールの行く末を
目で見て
追いかけることができません
その内
目で見て追いかける
追視という機能が発達します
でも
手の機能は
握ったものを意識して離すことは
まだまだ育っていません
その内
ほしいものに手を伸ばすという
動作ができるようになります
手にしたものを
確かめるように触ることが
できるようになります
ふとした拍子に
こぼれ落ちたボールが
大好きな人の方へ
転がります
やりとりへの期待感が育ち
初めて
転がしての
キャッチボールが
できるようになります
こうなるまでに
1年かかり1歳になります
それから
たくさんのボール遊びを経験し
下手投げができるように
なるまで
また1年以上かかり
2歳~3歳になります
そして
また1年以上が経過し
バランスをとる力も発達し
体の重心を移動させながらの
運動ができるようになるころ
上手投げもできるようになります
でもまだまだ
遠くには飛ばせない
少しづつ
少しづつ
力も強くなり
コントロールもうまくなる
5~6歳ごろ
片手で上から
投げられるようになります
長い長い時間をかけて
ボールを上手に投げることが
できるようになります
※上記の発達には個人差があります
そんな長い年月をかけて
習得する
「投げる」あそび
熱中しないはずはありません!
子どもの仕事は
『あそぶこと!!』
投げるが仕事!
仕事があそび!
あそびは心も体も発達させます!
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