2019年10月30日水曜日

ふれあい療育参観

『第2回ふれあい療育参観』実施しました。

今回のテーマは
『親子でフラワーアレンジメント』
『ベテラン母さん座談会』

花育アドバイザーで
発達障害児を育てたベテランお母さんである
先生をお招きし実施しました。

普段家庭生活では見られない集団の中から
成長の理解を深めていただきました。





花育とは
花や緑に親しみ、「育てる」「創作する」
機会を通して、優しさや美しさを
感じることのできる
豊かな心をはぐくむ活動です。

今回は
「アスター」というお花を
アレンジしました。


苦手なはさみは少しだけ
お手伝いしてもらいます。


(この花を挿すんだ!)
束で刺そうとする我が子を
見守るお父さんステキです!♡


本当は、
「あーじゃない、こーじゃない」と
言いたいところをぐっとがまんして
見守るお母さんステキです!♡


選んで、ハイどーぞ。
子どもの持っている力を
引き出す力のあるお母さんステキです!


なかなか視線を
向けてくれない子どもが
注目できるような姿勢や見せ方を
工夫するお母さんステキです!






出来上がったアレンジメントを
前にどの子どもも
得意げな
達成感満々な
表情を見せてくれました。

不思議なことに
お花を乱暴に扱う子どももいなくて
生きてるお花から
もらうパワーはすごいなと思いました。

座談会の時間になりました

今回は、地域の民生委員の方も
見学され座談会にも
参加していただきました。

ひこほたるでは、
地域との交流を、
大切にしています。

 障がい者権利条約では
障害者の地域社会への
参加・包容(インクルージョン)の
促進が定められています。
障害の有無にかかわらず
全ての子どもが共に成長できるよう
保育園や学校、公共機関の方など
みんなで子育てができる地域を作るため
少しでもお役に立てるよう
努力しています。


今回は、冒頭でも書きましたが、
発達障害のお子さんを育てた
ベテランお母さんの体験を聞きながらの
座談となりました。

「配慮が必要なお子さんということを
早く認めてあげてください。
そうすることで早期から、
将来を見据えた支援や配慮を
受けることができ、
子どもも保護者も楽になります

体験談を交えながら、
たくさんお話ししていただきました。

とても前向きなパワフルなお話に
どの保護者の方も
元気をもらったと
感想を言っていました。

わたしたちも、微力ながら
元気の源となれるよう
今後も邁進していきたいと思います!







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